私の身に何かあったわけではありません。
家庭
大坂がやっと終わったと思ったら、ミスをしていました。
他都市の支局を見直していたら、高津の大事なところが抜けているのがわかりました。
明治27年度から28年度にかけての印影変化を御覧ください。
明治27年 8月 年II H 「大阪」 … 印影A
明治27年 9月 月II H 「大坂」 … 印影B
明治27年10月 年II H 「大阪」 … 印影Aと同一
明治28年xx月 月II H 「大坂」 … 印影Bと同一
明治28年 7月 月II H 「大阪」
したがって、前回のコメント「何があったのでしょう」は変わりません。ホントに何があったのでしょうか。
画像を見ていただく前に、これも前回の話の続きです。
大阪支局その3で書いた話ですが、アメリカのpapercactusさんに誤送付と思われる勅額切手を返送した話です。
こちらからメールを出した後、御本人から返事が返ってきました。
You are an honorable manやと言うて、えらい褒めてくれてはりました。
別に売約済みでも何でもないし、貰うといてくれとのことでした。
しかしそこはネゴシエーションとバーガイニングの国アメリカのこと、
「もし発送済みなら、次回落札品を送るときに同封して返送する」…
しっかりしたはりますヮ。
これほど気を使っているのは、以前に書いた悪徳切手商Hanmartのこともありますが、苦い思い出もあったのです。
もう時効と思います。昔、カメリアスタンプと名前を変える前のカナイスタンプさんから送られてきた落札品に、覚えのない旧小判20銭白紙が混入していました。
それをそのまま頂戴してしまったのです。
今でもその切手を見る度に自己嫌悪に…。
それでは、訂正画像です。
【自己評】 負けの込んだお相撲さんみたいに、膏薬だらけのリーフになってしまいました。
普段は、こういうやり方で我慢しています。
高津の2段目、3枚貼ってあったところの左側に1枚貼り足しています。
そして原稿のエクセルファイルだけは、きれいに4枚貼り用の位置に変更するようにしています。
貼り替えが手間で面倒ということもありますし、何より不要の作業で切手が痛むのを防ぐためです。
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