アメリカもヨーロッパも中東も北東アジアもとても騒がしく、とてつもなく酷い事件だけは勘弁してほしいと願う新年ではあります。
随分長い間投稿から遠ざかっていました。
その間、縦書の爲替取扱所が手元にたくさん集まって収拾がつかなくなりました。
ということで、リーフの再整理です。
いきなり全リーフをご覧いただきます。前回あれこれと書きなぐっていますので今回は画像中心の投稿です。
まず東京から。
淺草田町はとても難しそうです。
ウェブの青雲倶楽部で拝見した以外見たことがありません。
この3リーフで東京の部は仕舞です。続いて京都。
地元ですので、室町丸太町が手に入ったときは嬉しさも倍増でした。
それ以上に、六條受取所に月型の存在を確認できたことの方がよかったですね。
四條繩手は、月型が有るのかどうか未だ不明です。
次は大阪の2リーフです。
これも瓦町受取所の褐色印が有るはずなのですが…。
順慶町受取所の月型に2種類あるのは、自分としては新発見です。
欲を言えば、天滿市塲の郵電改定前の丸一が欲しいところです。
更に、名古屋以下各市の取扱所とその後継受取所が続きます。
こうして並べてみると、「全部を赤二で」というのは夢のまた夢。
それよりも、各受取所の月型の存否確定が先決です。
東四十物町取扱所を手に入れたときは、さすがに興奮しました。
先日ヤフオクに廣島京橋町取扱所の赤二が出品されていましたが、なぜが気が萎えて競り合いませんでした。
私の入れた札に、下から20数ビットかけて小刻みに這い上がってきた方の手に落ちています。
まあ長い人生、また入手の機会はあることでしょう。
追手町取扱所は情けない印影ではありますが、市内の取扱所はこの一箇所だけです。
北長狹の年型は、やっとの思いで手に入れました。
このリーフ辺りからは、一枚でも手に入れば赤飯(私としては―です)もの。
以上で全部です。
宇都宮大工町は以前見ていただきましたものから殆ど進歩していません。
しかし、受取所の年型と月型との日数の乖離が短縮されました。
もうひとつ、宇都宮町が意外に大都市であったことも勉強してわかりました。
【自己評】
各リーフの下に年表を入れるのは、書き込みがとても簡潔になって良いアイデアとは思いましたが10数年ものレンジをリーフの横幅に入れ込むのにはチト無理がありますな。
そして各取扱所の消長はよく分かるのですが、これに消印のタイプ変化まで対応させるとなると、1リーフ4段では詰まりすぎます。
今日ご覧いただいた各リーフも、いずれはさらに詳細・精確な書き込みのために変える時が来るのでしょう。
ただし、10年ほど必要かと…。
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